【腰痛・ぎっくり腰でお悩みの方へ】急性期の正しい対処法とは?
こんにちは。当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「ぎっくり腰(急性腰痛)」についてお話ししたいと思います。
急性期にやってはいけないこと
ぎっくり腰になった直後、痛みが強く動けないような状態を「急性期」といいます。この時期にやってはいけないことがいくつかあります。
• 温めること
→「冷えているから温めた方がいい」と思われがちですが、炎症が起きている状態では温めると症状が悪化することがあります。
• 無理に動かす・ストレッチをする
→「動いた方が早く治る」と思って体操やストレッチをしてしまう方がいますが、これは逆効果です。炎症を広げ、かえって回復が遅くなります。
• 強く揉む・押す
→マッサージもこの時期はNGです。患部への刺激が強すぎると悪化することがあります。
急性期に大切なのは「安静」
とにかく、急性期は安静が第一です。無理に動かそうとせず、楽な姿勢で休むことが大切です。
当院では、急性腰痛に対して患部に負担をかけない電気療法を行っております。炎症を抑え、痛みをやわらげる効果が期待できます。
当院の施術の特徴
当院では、患者様に対して、
• 強い揉みほぐしや無理な矯正は行いません
• 骨盤矯正を押し売りするような施術は行っていません
• サプリメントの販売なども行っておりません
あくまで、自然な回復力を引き出すことを第一に考えた施術を行っています。
また、当院で導入している複数の電気治療機器(電療)により、ぎっくり腰の症状が通常3回程度の施術で「痛みレベル10→3」くらいまで軽減する方が多くいらっしゃいます。
最後に
腰痛やぎっくり腰は誰にでも起こりうるものです。正しい対処を知っているかどうかで、その後の回復が大きく変わります。
お悩みの方は、どうぞお気軽に当院までご相談ください。